面談にて塾の提案
合不合判定テスト1回目が終わったところで、塾から面談の日程調整の連絡が。
実はこの合不合判定テストがボロボロで、我が家ではもう受験諦めモードになっていました。
なので、「今月で塾を辞めようと思います」それを伝える目的で面談に臨みました。
誘導されたいつもの面談スペースで待つこと数分で塾長と6年生の担当講師がきました。
座るや否や、合不合判定テストの結果を広げ、重々しく口を開きました。
合不合判定テストの結果だけでいうと、正直言って、とても厳しい状況です。
このままだと、進学を目的とした場合、受験する意味があるのかな?という学校にしか入れないでしょうね。
思った通りの指摘でした。
テストの結果以外にも、授業中に居眠りをしていたり、最近は宿題もろくにやっていないという体たらくで、やはり塾側にも呆れられていました。
その理由も息子自身が祖父母との生活環境(夜は遅くまで起きていられない)を上げていたようで、そういった勉強環境を鑑みても厳しいでしょうと。
わたしの意見と完全一致していたので、これで終わりかなーと思ったときに
ただ、今勉強をやめてしまうと、今後の大学受験なんかでも踏ん張れない子になるかもしれません。
テストで悪い結果になっても
そこで提案ですが、補講を受けて勉強時間を確保し、基礎からやり直ししませんか。
一人ではもうできないと思うので、講師をつけてわからないところをしっかりやり直して理解できれば、やる気につながると思いますよ。
塾もビジネスですし、結果を出さなくても月謝を払う生徒を確保したい気持ちもあるのでしょうが、有償なりとも限りあるリソースを我が子にかけてくれるというのは、今のわたしには非常に喜ばしく、当初の固い決意も簡単に打ち砕かれ、なんとかできないだろうかと思い、本件を持ち帰ることに。
本人はごはんが遅くなるとか、自由な時間が減るとかであんまり乗り気じゃないけど、ばぁばに了承してもらい、補講を受けることになりました。(結局・・・)
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