新小6春期講習
中学受験もあと1年をきった最後の春期講習です。
地元塾にも入ってなんとか続けられているので水を差すのもよくない気がするけど、せっかく学校が休みで東京に来れるのだから、ライバルたちがたくさんいる環境の整った東京の塾にいかせるべきか・・・悩みました。
判断材料として、少し講習を比較してみました。
春期講習の費用と時間比較
通常授業料も発生している中なので、なんと言っても(?)コスパが気になるところですよね。
比較をしてみると、
<早稲田アカデミー>
・算数 4日 13:00-14:30 14:40-16:10(3時間)
・国語 4日 13:00-14:30 14:40-16:10(3時間)
・理科 4日 16:30-18:30(2時間)
・社会 4日 16:30-18:30(2時間)
1日の科目割振は、算数と理科、国語と社会で交互に設定されています。
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合計 8日×5時間=40時間 73,800円*一般生料金(塾生料金は60,500円)
<地元塾>
・理社 6日 9:30-12:30(3時間)
・算国 7日 13:00-17:30(4時間)
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合計 6日×3時間+7日×4時間=46時間 72,600円
時間当たりの費用は、
ワセアカ:73,800円÷40時間=1,845円/時間
地元塾:72,600円/46時間=1,578円/時間
ワセアカの方が割高に見えますが、塾生なら60,500円÷40時間=1,513円/時間なので同等でした。
春期講習カリキュラム
2つの塾の春期講習のカリキュラムは下記のとおり。
●早稲田アカデミー
科目 | 内容 |
---|---|
国語 |
説明文・論説文 |
算数 |
場合の数 |
社会 |
地理分野(自然環境) |
理科 |
ふりことてこの性質 |
●地元塾
科目 | 内容 |
---|---|
国語 |
※全教科テキストは予習シリーズ
随筆文 物語・小説 |
算数 |
速さ |
社会 |
総合問題 |
理科 |
熱と燃焼 力学総合 |
2つの塾ともに四谷大塚系列で、テキストや解き方等は同じような内容になってくると思いますが、ワセアカは過去2度の講習参加からすると「予習シリーズ」のテキストのほかに、四科のまとめや、応用を取り入れたプリントや小テストを実施しているのに対し、地元塾は「予習シリーズ」のテキスト中心に実施する様子。
大きく遅れをとっている息子にとってはテキスト中心におさらいした方がよいような気がするのですが、ライバルたちはどんどん応用問題へ進んでいる状況なので、基礎は家庭学習で補完するべきなのでしょう。
まとめ
中学受験は結局家庭学習がすべてと言われているので、親がある程度フォローできるのでれば、基礎を家庭学習で固めながら、難しい応用問題等を塾で教えてもらったり、緊張感のあるテストを毎回実施してもらえる塾の方が良いのだろうなと思います。
今回はわたしも仕事をなるべくセーブしてなるべく基本の部分はフォローいていきたいと思います。
(何より、地元塾だと息子に会えないので、あまり悩む余地もありませんが・・・)
息子にとってみれば、わたしに監視されるのも嫌だと思いますが、、我慢してもらうしかない。
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