【中学受験】ついに入試本番！１月前受け

あっという間過ぎて驚きというかなんというか。

わたしは今、息子を前受けの受験会場へ送り、近くのカフェで朝食をとっている。

朝から腹痛があって、こんな日に・・・と思っていたけど、送り届けたらすぐに空腹を感じたのは、母なりのプレッシャー？なのか。

まぁとにかく、お弁当を作って朝食を食べさせ、無事に送りけるという、母にできる数少ない仕事を完了し安心。

当の息子は、6:30に目覚ましをかけてノロノロ起きだし、少なめの朝ごはん（白米いつもの8割とレトルト味噌汁とお弁当のおかずの残り）を食べて支度をした。いつも食べている鮭や納豆を拒否したのは緊張かなと思ったけど、昨日のすき焼きを食べすぎて食欲がわかない自分のおなか具合的には納得。

最寄駅まで歩く間に、「今日は会場の空気とか時間配分の調整だから」と母なりに緊張しないようにというつもりで声掛けをしたが、「合格を狙うよ」と。　冗談かなと思ったけど、ちょっと本気らしい感じだった。

（正直、偏差値的にも厳しいとみているし、本人も合格は難しいと思っていると思うが、、、）

電車に乗っている間は、スマホでスタディプラスでの他人の書き込みや自分の記録に対する他人のリアクションを確認し、寝るのかなと思いきや、社会の受験問題アプリをやり始めた。心配なのかもしれない。

たしかに、今日の受験校は１週間前に１度過去問を解いただけのほぼ丸腰なのだから、真剣に合格を狙おうとしたら焦らない人はいないだろう。そう考えると息子はだいぶ楽観主義者な気がする。

塾の先生に事実上のクビを言い渡された時に言われた、「あの子はどこかで自分が受かると思っている、挫折は危険ですよ」という言葉が蘇る。子どもはみんな自分を特別と思っているけど、いつ現実を受け入れるのか。母としては少しでも先延ばししたい、できれば一生この子が苦しんだり悲しんだりしてほしくないと思ってしまうが。

今日の学校は「早稲田佐賀中学校」

家から1時間強かかる早稲田大学での受験。

自分の大学時代に映画の試写で行ったことがあるが、講堂は大きかったな～とかそんな程度の記憶。

久しぶりに行くと、広くてきれいだな～と。休日で人が少なかったからかもしれない。